日常記録@Lucy

日々の出来事を綴る。好き、嫌い、良い、悪い、私の記録。

PMS(月経前症候群)とわたし

最近二人目の子供を出産し、その子はミルク育児なので比較的に早く生理が再開しました。

生理痛は変わらず重く、何なら出産前よりひどくなっているような気がします。

そして、出産後生理が再開して実感したのがPMSの内容が出産前から変わっているということでした。

まだ再開してからそんなに経っていないので、もう数回してあまりにもひどかったら受診しようと思っています。

 

さて、PMSとは…

PMSとは? - テルモ|基礎体温でカラダと話そう

PMSとは(Premenstrual Syndrome)の略で、日本語では「月経前症候群」と呼ばれています。 生理が始まる前の約2週間に起こる、心とカラダのさまざまな不調のことで、生理が始まると自然に消えたり、軽くな るのが特徴です。 

 

このページにもありますが、

症状は主にこんな感じです。

PMSの症状

カラダの症状 心の症状
  • 乳房のハリや痛み
  • 顔や手足のむくみ
  • 眠気
  • 不眠
  • 便秘
  • 下痢
  • 頭痛
  • 吐き気
  • にきび
  • 食欲増進など
  • イライラする
  • 集中力がなくなる
  • 憂うつになる
  • 興奮する
  • 不安が高まる
  • 無気力になる
  • 1人でいたくなる
  • 仕事の能率が低下するなど

 

出産前の私の症状は

  • 体のだるさ
  • 異様な眠気
  • 下痢
  • 頭痛
  • やたらおなかが減る

でした。

 

今は上記に加えて

  • イライラする
  • 情緒不安定になる
  • 無性にいろいろ心配(不安)になる

という肉体的に出る症状とは別に精神的にも症状が出ているなと感じました。

 

これを感じたきっかけは、普段なんとも思わない子供たちの行動がやたら癇に障る、イライラする、声を荒げてしまう…

といった行動をとってしまったからです。

 

とりあえず、子供たちに無意味にイライラをぶつけたり癇癪を起したりヒスったりしたくないので、子供たちを安全な場所に確保したのち、一人になれるスペースに籠りひたすら気持ちが落ち着くのを待ちます。

そして気持ちが落ち着いたら子供たちと再度向き合うようにします。

 

私の中での解決方法は今の所これが最善だろうと思います。

 

私は、幼少期自分の母親がヒステリーで怒ると会話が成り立たなかったり、ものを投げてきたりする人だったので、ああなりたくないという気持ちがすごく強いので、実際イライラして子供たちにあたってしまった時はすごく落ち込み自分を責めます。

あんな母親になりたくないと思っていたのになっちゃってるのがすごく嫌です。

ただ、母親が嫌いなわけではなく、今は良好な関係を築いています。

 

でも自分をかわいそうとばかり責めていても仕方がないし、子供たちと向き合わなければいけないので、何とか穏やかな気持ちで子供たちと接することができるように努めたいと思います。

 

それに加え、最近夫のシフトが変わったのですが、変わる前は週の半分は家におらず夜勤が多いため一緒に寝ることなどもあまりなかったのが家にいる時間が長くなりました。

 今までPMSのことは特に夫に話すこともなかったのですが、結婚して子供を持ってから多分初めてこんなに長く一緒にいることになるので、話をして私のPMSを知っておいてもらおうと思いました。

PMSに関しては男性には理解されにくいなどと聞いていたので、事前にきちんとした知識を再度頭に叩き込むためにいろいろ調べ、説明の仕方を何度もシュミレーションしてから挑みましたが、意外とあっけなく「わかった」といわれ拍子抜けしました。

PMSのことよくわからなかったらネットでググってねとも言ったんですが「お前の説明でよくわかった」とも言われ、なんか、あれだけグダグダ考えて説明の仕方まで悩んだのに拍子抜けしました。

 

まあともかく、私の体のこと知ってもらえたので良しとしよう。

 

ちなみに夫には、

  • PMSとはどんなものなのか
  • 私はどんな症状が当てはまるのか
  • それによって子供たちに無意味にイライラすることがあり、そうなっているのを目撃することがあると思う。
  • 対処方法としてイライラしたら距離を置き落ち着いたら子供たちと接すると決めたので、不自然に離れているときがあるが私のことは気にせず子供たちをフォローしてほしい。

といったことを話しました。

 

 

 

こういうことが起きると女の体って本当にめんどくさいなって思います。

女であることは別に嫌じゃないけど、ほとほとめんどくさいなって思います。